今昔物語

第5章 「選択」

スポーツクラブで充実した生活を送っている時、突然世間の厳しさを目の当たりにする事が起きました。

スポーツクラブの経営不振で親会社が手放す状況になり(横浜ベイスターズみたいだ)従業員は働き続けるか辞めるかの選択をせまられました。
その時、私はスポーツクラブで働いて行く事に少し疑問を感じはじめていたので、辞めるという選択をとりました。

次に働いたのは電気部品等を扱う一般の商社で、まず2t車で重い荷物をお得意さんの所に運ぶ配送の仕事をしました。

腰には良くないですね~先輩は頻繁にギックリ腰をやっていました(汗)
しかし、体力には自信があり、鍛えていたのでギックリ腰にもならずテキパキと仕事をこなし良く走り回っていました(笑)

元気だった私は、先輩や上司に気入られたのか義務なのか、毎日仕事終わりは飲みに行き、黙って愚痴と説教を聞いていました。
どんどん飲まされお酒が強くなりましたが、体力がなくなりストレスもたまり、休日は休まずストレス発散として休まず遊んだり、激しいスポーツを繰り返していました。

当然毎日眠く、朝はダルイので目覚めるために缶コーヒーを飲み、昼も顔なじみのお客さんからコーヒーを奢ってもらったりしたので、その当時は、カフェインを相当取っていたと思います。(今はコーヒーが苦手になりました。)

今考えると恐ろしいですね~。
若いから出来たのか?この生活を続けているどうなるのか知らなかったから出来たのか?
少しずつ身体の異変が・・・