当院院長のブログ

脳は心の役割

2017.08.17更新


こんにちは、上野整体健療院 院長の田島です。

今回のテーマは「脳」に注目してみたいと思います。

脳と聞いて皆さんはどんなイメージを持ちますか?
脳と心は一緒?
心は体の臓器としてはないですよね。
心に近い臓器は、心臓かな・・・

好きな人が近くに来た時、嬉しい時、ビックリした時、ストレスを感じた時、心臓がドキドキ(動悸)しますね。
この心臓のドキドキが心の反応?
確かに心臓が動いていますが、心が反応して心臓を動かしたのでしょうか?

実は、視覚や嗅覚、聴覚、皮膚感覚が脳に情報を送り、心臓をドキドキさせています。
最近の情報では、心は脳と言われています。

脳が疲れると心が疲れていると感じ、うつ状態や自律神経の働きが低下するので、
脳を元気にすると心が元気になり、「欲望」「感情」「理性」が活性化します。
うつ状態の人は、

「欲望」=食欲、性欲が低下しますし、
「感情」=嬉しい、楽しい、悲しい、怒りの感情まで感じにくくなります。
ひどくなると失感情症という、感情を失った状態になります。
「理性」=物事の判断能力、予測、注意力が低下しているので、脳や心が疲れている時は、重大な決断をするのはひかえましょう。(詐欺や高額なものを買ってしまうときは、脳の判断能力が低下している時かも・・・気をつけて)

脳の構造と機能を簡単に説明します。

「脳」とは頭(頭蓋骨)のなかにある、重さ1,400グラムの柔らかい物。豆腐をイメージしてください。
脳には大きく分けて3つの特徴があります。

・大脳新皮質
・大脳辺縁系
・脳幹

大脳新皮質・・・脳の一番外側の部分で、容積の80%を占める。性格、創造性、意識
四つの「葉」に分かれる。

前頭葉 責任感、野心、創造性
側頭葉 聴覚によって言葉を理解。長期の記憶を保持する。
前頭葉、側頭葉の2つを合わせて連合野という。
後頭葉 目から入った視覚情報が蓄えられる。
頭頂葉 触った感覚や痛み、筋肉の収縮
後頭葉、頭頂葉の2つを合わせて感覚野という。

大脳辺縁系・・・中間層、海馬、扁桃核など大脳基底核がある。

海馬 一時的な記憶
側頭葉 長期的な記憶

扁桃核は、好き、嫌い、恐いという感情を決めている。
大脳基底核は、筋肉の連続した動きを調整。

脳幹・・・脳の最下層にある、生きるための基礎となる部分。(呼吸、血液循環、発汗体温調整)
延髄、橋、小脳が共同する事で筋肉が円滑に動く。

中脳 姿勢や歩き方をコントロール。集中力、積極性、気分をコントロールする神経
視床下部 人の本能的な欲望を発生させる。摂食中枢、満腹中枢、性欲中枢、体温調整、ホルモン合成、心拍数も決めている。

こんな簡単に分けられる物ではありませんが、今わかっている脳科学を説明してみました。
これだけではまだまだ伝えきれないので次回のブログも「脳」のテーマでいきます!!!

健療院で行っている頭蓋骨調整は、自律神経や脳の活性化に効果がありますので、脳(心)が疲れたな~~と感じたら、頭蓋骨調整を先生にお願いするといいでしょう。(笑)

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