うつ・自律神経に詳しい整体院のブログ
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寝る子は育つとは…

2018.05.18更新



こんにちは、上野整体健療院 院長の田島です。

5月は、新生活に少しずつ慣れてきて緊張が緩み、疲労度を感じやすい時期ですね。

疲労を回復するには、睡眠が一番と考えます。
横になっているだけでも重力のストレスが減るので、横になってダラダラしていても体の疲労は取れます。
脳の疲労を回復するには熟睡が良いですね。

今回のテーマも、前回のブログ「睡眠の状態を知っていますか?」同様睡眠について触れていきます。

睡眠でよくある悩みは不眠ですよね。
一番厄介なのが、寝ようと思っても入眠出来ない事ではないでしょうか。
入眠出来ないタイプには、大きく分けて2つあります。

一つは、自律神経の乱れや、精神的プレッシャーがない健康な状態で入眠が出来ないタイプ。
こちらは、睡眠過剰になっている可能性があります。

実は、睡眠負債が少しある方が、良い睡眠に入れるのです。
こんな経験はありませんか?
休日に寝坊して昼頃に起きて一日ダラダラ、ご飯を食べてウトウトし、夜いつものように寝ようと思っても目が冴えている。
昼間の活動量が少なすぎると、睡眠ホルモン(メラトニン)が放出されづらく、睡眠欲求も低下するので睡眠が出来ない状態になります。

昼も眠って夜も眠れるのは睡眠負債がかなり溜まっているか、他の問題ですね。
休日に睡眠を取り過ぎると次の日の活動に影響がでる恐れがあるので、休日でも寝坊は1時間程度にした方が睡眠リズムの乱れは起きませんよ。

もう一つは、睡眠負債があり、心身も疲労しているのに入眠出来ないタイプ。
こちらは自律神経の乱れか、精神的ストレスで布団に入っても思考が働き過ぎている状態です。
中途覚醒、早朝覚醒、浅眠状態にもなりやすいです。

この様な状態が慢性化すると、脳の神経細胞が常に働いた状態になるため脳の疲労が溜まり、思考力が低下したり短期的な記憶力が低下しやすくなります。
なぜか思考が働かなくなったり、ちょっと物忘れが多くなったことは、皆さんも経験ありませんか。
徹夜した朝はテンションが高いですが、昼過ぎからボーっとしてきますよね。
これはストレスホルモン コルチゾールが影響しているからなのです。

短期的な睡眠不足は、コルチゾールが脳や体の機能を高めます。(若い頃は徹夜でも元気だったな…)
しかし、慢性的な睡眠不足は、先ほど言った脳の神経細胞がコルチゾールにより損傷するのです。
長期間脳にダメージを受けると、脳の萎縮が起きやすくなります。(怖い)
その中でも前頭前野(思考や創造性)、海馬(短期記憶)と言われる所が影響を受けやすいので、思考力低下、ちょっとした物忘れが起きるのです。

「寝る子は育つ」と聞いた事ありますよね。
これには、しっかりとした根拠があるのです。

ストレスホルモン コルチゾールは、骨や筋肉などの成長ホルモンの分泌を低下させるので、ストレスで睡眠がとれないと子どもの成長に影響するのです。
ストレスで身長が伸びなかったと思った方いませんか?遺伝もあります・・・(笑)

睡眠不足では色々な弊害がでます。
うつ状態にもなりやすいですし、成長期の子どもは、夜に友達とスマホで連絡を取ったりしていると睡眠不足になりやすくなります。
これは、自分で成長を止めている行為なので気をつけてください。
まずは睡眠環境を整える行動をしましょう。

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