うつ・自律神経に詳しい整体院のブログ
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ドーパミンが生活を変える!!

2018.03.16更新



こんにちは、上野整体健療院 院長の田島です。

みなさん、意欲はありますか?
3月になり、もうじき新年度がスタートしますので、意欲があれば積極的に行動して、新しい事に挑戦できますよね。
プライベートでも仕事でも意欲的に行動する人は魅力的ではありませんか?
急に変な質問ですね…
意欲がある人とない人では、どんな差があるのでしょうか?

意欲が出るホルモンといえば、そう「ドーパミン」です。
今回はドーパミンについてお話していきましょう。
去年の私のブログでも、ドーパミンについて少し書きましたが、ドーパミンはどの様な作用があるか、簡単におさらいします。

・ドーパミン(運動調整、快感、意欲、学習を司る)
・ノルアドレナリン(意欲、不安、恐怖と言った感情、精神状態を司る)
出ました、意欲。
ん?ノルアドレナリンにも意欲が入っていますね。これは後で触れます。

意欲がなくなるという病気というと、パーキンソン病が有名ですよね。
パーキンソン病は、知的機能は正常ですが表情がなくなり(うつと似た感じになるようです)、歩行障害で歩き方がぎくしゃくしたり最初の一歩が出なかったり、歩き出すと止まれないとか、手が震えたりします。
パーキンソン病は、ドーパミン不足で起こることが解剖で分かってきています。
ドーパミンは脳の中にある、黒質、線条体に多くあることも分かっています。

反対にドーパミンが多すぎるとどうなるでしょう。
被害妄想、幻覚症状になるそうです。(統合失調症に似た症状)

ドーパミンを作る材料は、もう何度も言っているので分かりますよね(笑)
そう、アミノ酸(タンパク質)です。
少し面倒な話ですが、

1. 必須アミノ酸のフェニルアラニンからチロシンが作られる
2. チロシンからドーパミンが出来る
3. ドーパミンからノルアドレナリンが作らる
4. 最後にアドレナリンが出来る

細かくなるので簡単に書きましたが、チロシンからドーパミン、ドーパミンからノルアドレナリンに分解する過程には、酵素が必要になります。

酵素の話しは、前回のブログ「酵素」とは何? でしていますのでご参考に。

ここでノルアドレナリンが出てきました。
ドーパミンからノルアドレナリンになるのです。
少し繋がりましたか?
ノルアドレナリンは意欲の他に、不安、恐怖と言った感情も司っています。

ドーパミンが少ないとノルアドレナリンも少なくなり、無気力や感情を感じづらくなる事もあるでしょう。

しかし、自律神経が乱れて体調が悪い時や、うつ症状の時は意欲なんて出ませんよね。

自律神経失調症やうつ症状になる原因はストレスですね。
過剰にストレスを受け続けると、ドーパミンが枯渇するのではないかと考えます。
ドーパミンが枯渇すれば意欲もなくなり、行動力も低下して自分に自信がなくなります。

まず自分がどの様なストレスが多いのかを理解して、減らして行くことが重要になりますね。
化学的ストレスで栄養の偏り、構造的ストレスで首、肩、呼吸筋が固くなり、脳への血流不足で酸欠状態では分解酵素の働きは低下します。
酵素の働きには酸素が不可欠です。

ストレスを減らしてゆっくり休んだ後は、ドーパミンを出す行動に移ります。

「作業興奮の原理」って知っていますか?
手や足を動かす作業をし始めると、脳内にドーパミンが出始めます。
ドーパミンが発生して更に行動を駆り立てられるわけです。
気分が乗らなかったとしてもまずは少しの行動、短時間の行動でも良いので、とにかく実践・行動してみることです。

暖かくなってきたので散歩でもしましょう。

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